皆様いかがお過ごしでしょうか?藤井です
今月は、大阪で開催される「歯科医院変革フォーラム」へ参加させていただきました。
サブタイトルの中の「歯科学と経営学の融合から、なすべきことを創造する・・・・」は、歯科業界ではなじみのないキーワードで、参加前からどんなセミナーなのか楽しみにしていました。
先ずは今後の歯科医療を考える」と題して、、地域包括ケアシステムについての説明がありました。
地域ケアシステムは平成24年の介護保険改正の中で創設されたもので、今後の在宅医療の要となるシステムです。歯科業界から厚生局指導官になられた講師の先生から歯科が果たす役割をわかりやすく伺いました。
その後情報交流会(グループワーク)へと進行していきました。情報交流会では、組織の中の問題点を抽出しながら、担当部署の問題解決策を話し合いました。
組織の中で、自分の果たす役割りについて考察できました。
2日目は各医院の発表会ののちに定員500名で特別講演では経営心理学者の先生のお話がありました。
心理学の本でも、自己啓発本でも目にした事のない内容でした。
特に悲観的主義者と楽観的主義者の特徴を列記した説明はとてもわかりやすく、日々悩みを抱えてお越しになる患者様への声かけについても学ぶ事ができました。
人は常に悲観主義者でもなく、楽観主義者でもない事を考えると、自分の発する言葉が相手にどの様に伝わるかという大切さについても、研修前後に学びました。
常に学び、刺激を受けながら仕事が出来る環境を与えてくださった院長に感謝いたします。
ワーク・ライフ・バランスを教えていただいたのも院長です。
連休は何をしようか???これも又楽しみです。